【体験談】マウスピースの作成からメンテナンス方法までを紹介
以前から精神的なストレスのためか、寝ているときに歯をくいしばっていたり、
歯ぎしりをしているようでしたので、マウスピースをしてねています。
マウスピースの作成を考えている方に参考になればと思い、
マウスピースを作成したときのことを思い出しながら作成からメンテナンスまでの流れを
紹介したいと思います。
マウスピースは歯医者で作成してもらいます。
私の場合は、3回ほど通って、費用は5,000円前後でした。
(もっと値段は高いものだとも思っていました。)
通院1回目(型取り)
歯医者1回目のメインは型取りでした。
まずは、紙のようなシートを噛んでかみ合わせ等を確認しました。
紙をかちかち噛むのは特に苦しいとかはありません。
あと、顎の力を抜いて噛み合わせの確認などをしましたが、
私の場合、力を抜いているつもりでも、力が入ってしまっているらしく
結構苦労しました。ここで、うまく力を抜くことができると
マウスピースの微調整も少なくて済むようです。
次に、ガムのようなものを奥歯で噛んで奥歯の型を取りました。
これも特に苦しいことはなく、すぐに終わりました。
最後に、シリコンの入った金型を歯にかぶせて上下の歯型を取りました。
これは人によるかもしれませんが、私の場合はオエッとなって苦しかったですね。
片方で2~3分位かかります。
ちなみにマウスピース自体は上側だけですが、上下の歯型を取ります。
私の場合はこの後、歯のレントゲンも撮りました。
マウスピースができるのは1週間後なので、次の予約をしてこの日は終了です。
通院2回目(マウスピース完成)
2回目の歯医者に行くとマウスピースができていました。
実際にはめてみて、合わないところなどをその場で調整してもらい
マウスピースの完成です。
(1回目の顎の力を抜くのが下手だったので、結構調整してもらいました。)
また、1週間位実際に使用してみて違和感などがあれば微調整してもらえる
ということなので、次の予約をしてこの日は終了でした。
できたマウスピースはこんな感じです。
(マウスピースは透明なのでわかりにくい写真で申し訳ないのですが・・・)
1週間の使用感
その日の夜から実際にマウスピースをして寝ましたが、
最初の2~3日は違和感があり、なかなか寝付けなかったですね。
口の中にたまるつばが飲み込めなかったり、歯が痛かったり。
4日目くらいからは違和感を感じながらも眠れるようにはなりました。
通院3回目(微調整)
1週間使用してみて、歯への締め付けが合っていなかったためか、
朝起きてマウスピースを外しても歯が痛かったので、
そのあたりを微調整してもらいました。
これで、マウスピースの作成は終了です。