シヤチハタが「迷惑行為防止スタンプ」を本当に開発しテスト販売開始！！

開発の経緯

今年の５月頃SNS上で、痴漢の撃退方法として安全ピンを刺す方法が議論される中、
「犯人の手に証拠を残せるスタンプはどうか？」という提案を受けて、
文具メーカーのシヤチハタが製品の開発に乗り出すことを宣言していました。
今回、500個テスト販売ということだそうですが、開発が実現したようです。

迷惑行為防止スタンプの仕様

「迷惑行為防止スタンプ」のインクには、太陽光や照明の下では無色透明で、
ブラックライトを当てるとなつ印された印影が浮かび上がる特殊なインクを
使用しているそうです。
付属品としてストラップ、リールコード、ブラックライトなどがセットになっています。

冤罪の可能性は？

犯人の特定のための製品というよりは、持っていることで迷惑行為への抑止力になることが
期待されているようですが、いたずらに使用されて冤罪を生む可能性もやはりあると思います。
痴漢などの迷惑行為はもちろん許せませんが、こういった製品を使用する側の
モラルも大事になってきますね。

販売先

販売は2019年8月27日(火)の13時から公式オンラインストア「シヤチハタ アンテナショップ」で
2,500円(税抜)で500個のテスト販売となります。
もしかしたら、すぐに売り切れてしまうかもしれませんね。

【2019/08/28 追記】
販売開始30分で売り切れたそうです。