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声優の津久井教生さん、ALSを公表。仕事は継続。

NHK Eテレで「ニャンちゅう」の声を担当する声優の津久井教生さんが
自身のブログで難病である「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を公表されました。
あまり聞いたことのない病名だと思いますが、私は母の知り合いにALSを
発症された方がいるので少しですが知っていました。
どういった病気か少し説明したいと思います。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とはどんな病気か?

体を思い通りに動かすときに必要な筋肉を支配する神経が侵され、
筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせてくる病気です。
その詳しい原因は解明されておらず、難病に指定されています。
発症率はだいたい10万人に一人と言われています。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)ではどのような症状が発症するか?

症状には個人差があるようですが、多くの場合は、手指の使いにくさや
肘から先の力が弱くなり、筋肉がやせることで始まるそうです。
話しにくい、食べ物がのみ込みにくいという症状で始まることも
あるそうです。
病状が進むと呼吸の筋肉を含めて全身の筋肉がやせて
力がはいらなくなるそうです。
呼吸筋が弱まると呼吸も十分にできなくなり、
人工呼吸器が必要になる場合もあります。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療方法は?

原因不明の病気ですが、進行を遅らせる薬はあります。
あとは、リハビリなどの対症療法を行います。


このようにかなり厳しい病気ですが、津久井教生さんはブログで
声は無事ということで、仕事は続けていくことと、前向きに治療していくことを
綴らてておりました。

私にできることはこうしてブログで病気のことを知ってもらうこと
くらいしかできませんが、
津久井教生さんはブログで前向きに仕事に治療に励んでいらっしゃるので、
治療が効いて少しでも長く進行を遅らせることができることを祈り、
これからもそのお声を聞けること応援していきたいと思います。

ALS患者さんの闘病生活について書かれている本です。
ALSについて知りたいと思った方は読んでみてください。

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