スカイツリーの展望台では時間の進みが速い?
超精密時計の「光格子時計」というものを使用して東京スカイツリー展望台
(高さ450m)から観測したところ、地上よりも1日に10億分の4秒時間が
早く進んでいることが確認できたそうです。
これは、重力が大きいと時間の進み方はゆっくりになるという、
アインシュタインの「一般相対性理論」を実証する実験だそうです。
普通にはなんの影響も与えないと思われる微々たる時間ですが、
場所によって時間の流れが違うというのは不思議な感覚ですね。
あまり難しいことはわからないのですが、重力が大きいと時間の進みが遅くなる
ということは、無重力の宇宙での時間の流れが本来の時間の流れで、
重力のある地球では本来よりゆっくりした時間の流れで過ごしているということ?
例えば、ドラゴンボールみたいに重力を20Gとか30Gとかに変更できる部屋があれば
(ドラゴンボールは宇宙船でしたが)
そこは周りよりも時間が進むのが遅いのでしょうか?
科学はリアリティのイメージがありますが、そんなことを考えると
なんだかロマンを感じてしまいますね。
マンガでわかる相対性理論の本も色々出ているようです。
相対性理論 教養を広げる「まんがで読む名著」 / アルベルト・アインシュタイン 〔本〕
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