安倍首相辞任。潰瘍性大腸炎再発。
昨日(8/28)、安倍晋三首相が、持病の潰瘍性大腸炎が再発し、
国民の負託に応えられる状態ではなくなったとして、
辞意を表明されました。
これまでの活動や政策など言いたいことは人それぞれだと思いますが、
とりあえずは、約7年半という長期に渡っての首相としてのお勤め、
お疲れさまでした。
辞任の原因となった「潰瘍性大腸炎」ですが、難病に指定されており、
大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患だそうです。
特徴的な症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢と腹痛とのことで、
日本では、人口10万人あたり100人程度の人が発症しているようです。
現在、発症の原因はわかっておらず、完治させる治療薬もないそうで、
炎症を抑える薬を使用して症状をコントロールするそうです。
政界の方では、次期首相候補の動きが活発になっているようで、
メディアなどによると以下の3名が有力候補なのだそうです。
次の首相が誰になるかわかりませんが、コロナの問題、経済の問題など
課題は山積みですので、国民が支持できるリーダシップを期待したいです。