最近の訪問販売の手口なのだろうか?
休職中ということもあり、昼間に家にいることがほとんどな状態になると、
訪問販売的な人がよく来ます。郵便や宅配便の可能性もあるので、
どっちかわからないときはしかたなく出るのですが、
そこで話をした方々の話の運び方がほぼ一緒だったのには驚きました。
最近は今の契約から訪問で来た方の別のサービスに変更することが
決まっている状態として話を持っていくのですね。
電力会社
訪問者:「1,2ヶ月前に電力サービスに関するチラシを投函しましたが覚えていますか?」
住人:「いいえ」
訪問者:「この建物が新しい電力会社のサービスの範囲に入りました。」
訪問者:「電気代が安くなりますので問題ないですよね。」
住人:「安くなるのは問題ないです。」
訪問者:「ではこちらにサインをお願いします。」
訪問者:「では今後は電力会社が〇〇に変わります。」
訪問者:「また、これはこの建物全体の変更ではなく、個人の変更になりますのでご了承ください。」
住人:(それは最初に言うべきでは・・・)
インターネット関連
訪問者:「1,2ヶ月前にインターネット回線に関するチラシを投函しましたが覚えていますか?」
住人:「いいえ」
訪問者:「最近、この地区のインターネットの回線工事を行いました。」
訪問者:「外でも使えて、料金も安くなるので機械を変えさせていただきます。」
訪問者:「ここまで問題ないですね。」
住人:「説明に問題がないということですか?」
訪問者:「いえいえ、機械を変えることです。」
住人:「・・・、いやいや、変えないです。」
お年寄りやあまり詳しくない分野の話だと、変えないといけないのかなと
思ってしまうのかもしれませんね。
相手も仕事でノルマがあるのかもしれませんが、
一方的な押しつけは気分が悪いですし、
気をつけないといけないですね。
セールスお断りのステッカーなどがありますが、これって効果あるんですかね?
あるなら貼ることも検討したいですね。